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世界複合遺産「トンガリロ国立公園」

自然と文化の色濃い世界複合遺産「トンガリロ」とは

©Destination Lake Taupo
ロトルアから車で約2時間半南へ下ると、北島中央部に大きく裾野を広げる“大火山地帯”トンガリロ国立公園に辿り着きます。ここはニュージーランド北島最高峰(2796m)の「ルアペフ山」、2290mの「ナウルホエ山」、そして1968m「トンガリロ山」を中心とした広大な国立公園です。
もともとは先住民族マオリ族の聖なる土地でしたが、数々の歴史を経て英国女王に寄付をされ、それが元で「ニュージーランド全人民の所有する公園」、つまりニュージーランド初の国立公園として生まれ変わりました。
火山とその地形が織り成すさまざまな自然、そして、そこに深く根を下ろし豊かな文化を築いたマオリ族をたたえ、1993年には世界でも初めての複合遺産(自然遺産と文化関連の遺産)に指定されました。
トンガリロ国立公園の魅力とは?

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Lake Taupo
ここトンガリロでの最大の楽しみは「トレッキング」。国立公園内には3つの火山を縫うようにいくつものトレッキングコースが整備されています。数10分程度の初心者コースから丸1日がかりの上級者コースまであり、ここでは火山活動で形成された荒々しく、荒涼とした「火山の島/北島」ならではの景色が楽しめます。
一番のお勧めコースは、神秘的な色の水を湛えた「ブルーレイク」、「エメラルドレイク」を目指す“トンガリロクロッシング”。アップダウンもあり、体力も必要なコースですが、火の山が生み出した荒涼とした風景は迫力満点です。コースの最高地点「レッドクレーター」からは、息を飲むほどの雄大な景色が360度広がり、トレッキングで疲れた身体を癒してくれるでしょう。
トンガリロクッロッシングは標高が高いので、変わりやすい山の天気には十分注意が必要です。また出発前には装備、体調共に万全なことをご確認ください。
このトンガリロ国立公園内にある人気ホテルは「ベイビューシャトートンガリロ」。1929年創業と歴史のあるホテルで、中世の古城を思わせる建物から別名「山の貴婦人」とも呼ばれています。
海の幸、山の幸などバラエティー溢れるバッフェとNZワインを豊富に取り揃えたダイニングルームや、ルアペフ山が正面に見えるバーもお勧めです。